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緊急アピール〜保健所に聞いても決して教えてくれない、食中毒に遭う確率を下げる方法

 さきの('00.7の)大阪での雪印製品の集団食中毒事件をうけて、「自由情報」では、同様の形での食中毒に遭う確率を、大幅に下げる方法を皆さんに提言します。

 

結論から言いますと、今回の雪印の件のように、製造段階での汚染による食中毒に遭わないようにするには、

お店で食料品を買う時に、新しいものは買わない。ということです。

一見、「逆じゃないか?」と思った人もいるかもしれませんが、

 

今回の集団食中毒で、真っ先に被害に遭った人はどういう人か考えてみましょう。

真っ先に被害に遭った人

→真っ先に問題の「低脂肪乳」を飲んだ人

→問題の「低脂肪乳」が店に入荷して間もないうちにそれを買った人

→「いちばん新しいやつを」と、牛乳ケースの奥の方に手をつっこんで品物を取った人

と、推測できないでしょうか?

 

ひらたく言えば、入荷してすぐものはコンピュータソフトでいうところの「ベータ版」なわけです。

それに対して、ひらたく言えば、日が経ったものは一般消費者による「毒見」がすんでいる,ということです。

 

ですので、「自由情報」では、お店で加工食品の類を買う時には、

賞味期限がいちばん先のものより、数日手前のものを買うことをおすすめします。

(製造後の品質低下については、まともに作って、まともに保管すれば、賞味期限内なら、じゅうぶん安全です)


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