5×3 |
このページは、「オールスター感謝祭」モバイル解答者20000人+スタジオ出演の有名人 LAST UPDATE 03.9.27 / since2003.3.20 〜LINK FREE〜 |
【1】DATA
<表1>有力選手 過去の成績 (距離3周 3,434mに固定されて以降) |
|
名前 年齢('00時点)(注3) |
ベスト3走平均 ベストタイム/総平均 |
03春 | 02秋 | 02春 |
01秋 |
01春 |
00秋 |
00春 |
99秋 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リディア・シモン |
11′55 11′43/12′29 |
14′22/13/42 18′37/4'15 |
産休 ('02.12出産) |
12′18/2/74 16′48/4'30 |
12′11/2/69 16′11/4'00 |
11′50/5/65 16′50/5'00 |
◎11′43/1/97 15′43/4'00 |
シドニー で対決 |
不出場 |
谷川真理 |
12′44 12′35/12′51 |
12′47/7/15 16′47/4'00 |
不出場 | 12′57/4/22 16′57/4'00 |
◎12′35/1/ 6 16′05/3'30 |
13′04/6/
4 17′04/4'00 |
12′50/4/13 16′30/3'40 |
シドニー で対決 |
12′51/5/49 18′51/6'00 |
そのまんま東 |
13′39 13′26/13′57 |
◎13′26/4/
9 16′36/3'10 |
13′55上/9下/14 |
14′05/6/
9 17′05/3'00 |
13′50/3/12 16′35/2'45 |
14′17/9/
3 17′17/3'00 |
13′41/2/20 16′21/2'40 |
シドニー で対決 |
14′15/7/69 19′15/5'00 |
木下明水 |
14′17 13′58/14′48 |
14′22/6/15 16′47/2'25 |
◎13′58/4/
5 |
14′30/5/19 17′00/2'30 |
14′45/4/13 16′45/2'00 |
--′--/11下/
9 --′--/2'30 |
15′33/5/28 17′03/1'30 |
15′33/1/ 9 16′33/1'00 |
不出場 |
西野亮廣(キングコング) |
13′49 13′47/13′49 |
13′50/8/17 17′00/3'10 |
◎13′47/1/10 14′32/0'45 |
不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 |
水内猛(元Jリーガー) |
14′21 14′21/14′21 |
◎14′21/1/10 15′36/1'15 |
不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 |
なかやまきんに君 |
14′59 14′59/14′59 |
◎14′59/3/23 16′34/1'35 |
不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 |
旦那シモン |
14′30 13′51/14′30 |
不出場 | 13′55上/9下/16 17′10以上/3'15 |
◎13′51/1/ 4 15′21/1'30 |
不出場 | 15′28/8/
3 17′13/1'45 |
不出場 | 不出場 | 不出場 |
太平サブロー |
15′02 15′36/15′02 |
不出場 | ◎15′36/3/
5 16′21/0'45 |
16′28/8/
6 17′28/1'00 |
不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 | 不出場 |
坂田聡 |
15′37 15′22/15′37 |
不出場 | ◎15′22/2/
3 16′07/0'45 |
15′52/3/
2 16′52/1'00 |
不出場 | 16′22/10/
2 17′22/1'00 |
不出場 | 不出場 | 不出場 |
それ以外の |
中村繁之 15′07/2/ 6 16′22/1'15 |
深沢邦之(Take2) 15′49/5/ 3 16′34/0'45 |
永井大 15′48/7/21 17′18/1'30 |
深江卓次 15′53/5/4 16′53/1'00 |
飯田覚士 13′56/1/10 14′41/1'45 |
石原良純 15′26/3/ 5 16′26/1'00 |
坂口憲二 16′35/2/ 6 17′35/1'00 |
鈴木正幸 17′16/1/ 0 17′46/0'30 |
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それ以外の |
斉藤慶太 15′57/5/ 2 16′42/0'45 |
タルポシュ(注1) 12′08/7/66 16′53/4'45 |
おさる 15′10/9/11 17′40/2'30 |
薬師寺保栄 15′33/8/ 2 17′33/2'00 |
畑山隆則 14′12/2/47 15′57/1'45 |
特になし | 間寛平(注2) 14′53/10/39 19′23/4'30 |
おさる 14′47/2/27 18′47/2'30 |
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それ以外の |
矢部太郎(カラテカ) 16′42/9/ 1 17′27/0'45 |
宇治原史規(ロザン) 15′52/6/ 1 16′37/0'45 |
特になし | 宇治原史規(ロザン) 16′26/7/ 5 17′26/1'00 |
間寛平 15′43/3/15 16′43/1'00 |
山辺有紀 18′05/6/ 0 18′05/ '00 |
鈴木正幸 17′04/8/13 19′04/2'00 |
畑山隆則 14′49/4/ 9 18′49/4'00 |
注1…陸上女子5000Mルーマニアチャンピオン
注2…他に競歩の柳沢哲選手が競歩で参加・14分16秒、ハンデ4'30で6位
注3…年齢は随時更新できない関係で'00時点の年齢にしてあります。西暦の下2桁をたすとその年の年齢になります
<表2>一般男子枠および女子出場者の上位入線者タイム(青枠…一般男子最先着)
名前 | タイム | 順位 | 年 |
西野亮廣(キングコング) | 13′47 | 1 | 02秋 |
坂田 聡(ジョビジョバ) | 15′22 | 2 | 02秋 |
石原良純 | 15′26 | 3 | 00秋 |
木下明水(ジョビジョバ) | 15′33 | 1 | 00春 |
太平サブロー | 15′36 | 3 | 02秋 |
間寛平 | 15′43 | 3 | 01春 |
ラッキィ池田 | 15′48 | 4 | 01春 |
深沢邦之(Take2) | 15′49 | 5 | 02秋 |
坂田 聡(ジョビジョバ) | 15′52 | 5 | 02春 |
宇治原史規(ロザン) | 15′52 | 6 | 02秋 |
深江卓次 | 15′53 | 5 | 01秋 |
斉藤慶太 | 15′57 | 5 | 03秋 |
コタニキンヤ | 16′12 | 7 | 01春 |
薬丸裕英 | 16′21 | 8 | 02秋 |
坂田 聡(ジョビジョバ) | 16′22 | 10 | 01春 |
宇治原史規(ロザン) | 16′26 | 7 | 01秋 |
パックン(パックンマックン) | 16′26 | 6 | 01秋 |
太平サブロー | 16′28 | 8 | 02春 |
坂口憲二 | 16′35 | 2 | 00春 |
矢部太郎(カラテカ) | 16′42 | 9 | 03秋 |
勝村政信 | 16′49 | 3 | 00春 |
鈴木正幸 | 17′16 | 1 | 99秋 |
山辺有紀 | 18′05 | 6 | 00秋 |
有坂来瞳 | 18′48 | 3 | 99秋 |
森洋子(CCガールズ) | 19′23 | 9 | 00春 |
瀬戸カトリーヌ | 19′49 | 10 | 99秋 |
その他一般男子(下位・タイム不明) | のべ67人 | ||
その他女子(下位・タイム不明) | のべ25人 |
【2】03春・回顧&03秋・予想のポイント
直前情報(9.27): ・今回シモンは出場しないようです。一部テレビ誌によると、出場するのは「シモンが送りこむ」選手だそうです。 ・昨日の「スポーツマンNo.1」では、「テイルインポッシブル(持久走)」は、実施されませんでした。 ・きんに君は体重7kg減量したそうなのでタイムは詰めてくると思われます。 ・今回「スポーツマン」総合優勝の池谷直樹さんは前回出場してきんに君と同ハンデスタートで着外(実質タイム17分以上)でした。明らかにマラソン向きではありません。 ■03春回顧 まず優勝の水内さんに関してですが、水内さんを知らなかった人は、スタート後に元Jリーガーだとわかったのではないでしょうか?水内さんについてよく知っていたか、後述の「スポーツマンNo.1」の印象があって「このハンデなら」ということで賭けるか、でないと当てられない結果でした。 そして作者のほかの予測も ・今までで最も複雑なハンデ設定で短時間での計算が困難 ・東がこの年齢になってベストタイム大きく更新 ・明らかにマラソン向き体型でないなかやまきんに君活躍 と、「予想外の事態」だらけでした。 ということで、今回も、過去のデータからは予想もつかない結果になるかもしれません。と、予防線を張ったところで、今回の予測です。 ■今回の予測 (1)3回続けての独走阻止に動く? 前2回、初出場の選手の独走、という展開になりました。 正直これはテレビ的においしい展開ではありません。 今回こそは先頭がめまぐるしく入れ替わって、3周目の坂で有力どころがみんな同じ画面にうつる、といった展開をねらってハンデつけてくると予想します。(ていうか、そうすべきだ。) 事実、前回も初出場でハンデをつけられた人が多数いたのは、前々回の西野独走を受けて独走阻止をねらった、とも取れます。 ということで今回は重ハンデ組も加わっての僅差の勝負になると予想します。 (2)シモン、出ない? 現在発売中のテレビ誌の番組欄には「シモン」の文字がありません。ちなみに他のランナーの名前もありません。決まっていたら当然載せるでしょうから、テレビ誌の原稿確定時点ではシモン出場は決まっていない、ということと思われます。となると、誰が来るのか(男子か女子か、日本人か外国人か、現役か否か、マラソン選手かトラック長距離選手か)分からないため現時点での予想は困難です。 (参考データ)現役日本人トップランナー男女比較 ・ざっと検索したところによる、トラック5000メートル日本記録 女子(福士加代子) 14'19 男子(高岡寿成) 13'13 (3)きんに君、過剰人気? 前回駅伝でシモンを抜いてしまったきんに君。あのインパクトから過剰人気が予想されます。確かにタイム的にはハンデ次第で優勝可能なタイムですが、シモンを抜けたのはあれはシモンが走らなかったから。また駅伝は1周だけだったというのも、明らかにマラソン向きの体型ではないきんに君にとってはプラスだったはずです。スタジオの山分けクイズの芸能人のみなさんにとってはきんに君は配当的においしくない「馬」ということになるでしょう。 (4)前日9.26の「スポーツマンNo.1」好走者は要注意 前回03春は「スポーツマン」のほうが「感謝祭」より放送が後でしたが、今回は「スポーツマン」のほうが先です。そして「スポーツマン」内の持久走種目「テイルインポッシブル」の優勝者とマラソン好走者はリンクしています。 (参考データ)ざっと検索したところによる、過去の「テイルインポッシブル」優勝者 03春 きんに君 02秋 飯沼誠司 02春 飯田覚士 01 飯田覚士 00秋 水内猛 00春 (実施せず) 99 おさる 98 (実施せず) (それ以前 大澄賢也・森脇健児) 9.26OAの「テイル−」できんに君といい勝負をして、かつハンデをもらえている人は優勝争いに加われると思われます。 なお他の筋力・瞬発力系種目や総合成績とはあまりリンクしないようです。 (5)では実際どう予想するか? まずマラソン参加アンケートで「走りたい」を押した人を必ずチェックしましょう。 おそらくドラマ出演者から若手俳優がエントリーしたりすると思いますが、その人に関してスポーツ(しかも持久力系)の実績がある等を知っていれば別として、ただ「若くて運動できそう」くらいのことだったらハンデ無しでも投票しないほうが無難です。他の初出場の人についても同様。 また一般女子の優勝は、まずありません。一般女子は毎回一般男子最先着から2分以上タイムに開きがあります。が、それだけのハンデ、すなわち2分以上、一般女子だけ走らせるというのはテレビ的にないでしょう。よって、一般女子の優勝は、まずないと言えます。 そしてメンバーを見てシモン(orそれに替わる人)、常連組と前回上位組だけに絞れそうであればタイムを予測→仮想ハンデをたててみる→実際のハンデと比較してハンデ有利な人に賭ける、という方法がよいかと思います。ただそれだけの予測ができる時間的余裕もなさそうですので、事前に2、3人に絞っておいて、ハンデ見て決定、といった形が現実的でしょうか。 なお「そんなの面倒」という人のために、あくまで機械的計算による有力選手のタイム差と、あくまで作者の主観によるハンデ予想を表にしてみました。 (作者予想ハンデはハンデが大きい人ほどやや有利に設定)
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【3】編者の独断と偏見による、「感謝祭」名場面ベスト3
第3位 人vs馬対決、井手らっきょのアタマ差で人チーム勝利 スローVTRではほんとにらっきょの頭1つ分だけ先着してました。 双方のタイムを予測すればハンデで2〜3秒差くらいのゴールにはできるとは思いますが、このアタマ差は見事でした。 こういうのは生番組でなければ味わえない面白さですね。きょうびの加工しまくりの録画バラエティだったら「何回撮り直したのかなー」とか思ってしまいますし。 「感謝祭」は他にも生放送ゆえの予期せぬ結果、というものが(三田村さんの顔面剛速球キャッチとか、的場文男騎手が1000回に1回位しかしない落馬をよりによってやってしまったとか、ジミーちゃんがマラソン中に…あ、これはまねする人がいるとまずいから伏せます。とか)たくさんありますが、このアタマ差が究極ではないでしょうか。 第2位 爆笑問題太田、マラソンで「デヴィ夫人」のゼッケンつけてスタート猛ダッシュ 「デヴィ夫人」のゼッケンつけて他の一般男子選手から逃げるかのように猛ダッシュする太田が、スタート地点真正面からの画で映されて(←見てない人、想像してみてね)非常に面白い画だったのですが、 これで注目しなければならないのは太田よりも「『デヴィ夫人』のゼッケン」のほう。 なぜ、「デヴィ夫人」のゼッケンが用意されていたのか?なぜマラソン準備中の太田の目の前に「デヴィ夫人」のゼッケンがあったのか?デヴィ夫人がマラソン走る可能性なんてないに等しいのに、です。(2003現在のデヴィ夫人なら走る可能性もないではないが、この当時のキャラのデヴィ夫人ならまずありえない) この件から推測できることは、おそらく毎回200人全員分のゼッケンが用意されている、ということです。橋田先生とか、ドカベン香川君とか、野球解説の杉下さんのゼッケンとかも毎回用意されていたのですおそらくは。そう考えると、こんな所にまで手間かけている「感謝祭」に対して笑えるし、かつリスペクトを禁じ得ないわけです。 ちなみに、同様に作者が好きだった「感謝祭のムダな手間」としては、人馬対決の人間チーム予選で、ゲートインさせる時に人を(実際の競馬のルールにのっとって、)わざわざ奇数枠→偶数枠の順でいれる、というのもあります。これって視聴者中何%の人が受けたのでしょう? 第1位 ワッコさんの代理で力也とチャックが問題読む そもそも「オールスター感謝祭」という番組は、TBSの新番組・人気番組の出演者を一同に集めて、普段のバラエティでは実現し得ないような豪華メンバーでクイズとかやって盛りあがって、視聴率も取って、同時に番組のPRもしよう、といった目的の番組だったはずです。実際、初期の感謝祭はハンパじゃなく豪華メンバーでした(「スターのお宅訪問」レベルの「スター」が多数を占める現在と違って)。 そんなTBS期首の看板番組なのに、豪華スターが大挙出演する「感謝祭」なのに…「感謝祭」といえばチャック・ウイルソンなのです。なぜかチャック。いちばん目立った出演者がチャック。ちなみにざっと検索したところ「チャックといえば…」の「世界まるごとHOWマッチ」は感謝祭第1回('91.10)の1年半前に終了してます。でもチャックなのです。チャック。そしてそれが感謝祭の面白いところなのです。 話を戻して、上記標題の時ですが、ワッコさんが「5時間半で番組テーマ曲レコーディングに挑戦」企画で連れ出されて、代わりに問題読む人を用意しなければ…ということで紳助が200人の中からワッコさん役を指名をするのですが、指名したのが、よりによって力也さん。期首の看板バラエティのメイン司会が紳助と力也の2ショットという、とうていあり得ない画づらになってる時点で作者すでに大受けなんですが(しかも力也さんかなりの「私服」っぷり)、その後紳助から「次のアシスタントを指名して」と言われた力也さんが、指名したのが何とチャック。よりによってチャック。この頃相撲企画はもうやらなくなっていてチャックもほとんど目立たなくなっていたのにまたチャックです。チャック。 え!俺?と仰天するチャック。俺には無理、と必死に断るチャック。作者ずっと笑いっぱなしでした。 この件に限らず、「感謝祭」はタレントのランクとその人の映る量があまり比例しない番組です。そのせいでランクが上のタレントには続々逃げられてしまっているのですが、今後もこれは(わざとらしくない程度に)続けてもらいたいものです。 ちなみにチャックによるアシスタントは、チャックのおぼつかない日本語に、問題を聞き取れない解答者が続出、問題を聞き取れるか?も含めてのクイズ、という、前代未聞のクイズとなりました。 |
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