(9.26)そのまんま東さんのホームページの日記によると、「感謝祭」に向けての調整はあまり順調とは言えないようです。当日いい体調で走れるかは、まだどちらともいえない状況のようです。今回新たなランナーが参戦する模様ですが、谷川さんも「感謝祭」には引き続き出演するようです。

(9.12)そのまんま東さんのホームページ・日記9/1より

火曜日、大阪関西テレビのメイクルームで出番の準備をしながら、「笑っていいとも」を何気に観ていたら、キングコングの西野君が出ていた。彼の頬はこけ、明らかに走りこんでいる様子だった。噂によると、森脇君も京都の嵐山を走りこんでいるらしい。皆、秋のＴＢＳ「感謝祭」のマラソンレースのためだろう。僕ももうちょっと走りこまなくては・・・・・・・・・・・

そんな東さんの８月の走った距離は、５０５kmだそうです。

◎重要情報

■今回からコース変更か

再開発に伴って、前回放送時にはあったＴＢＳ旧社屋やＴＢＳホールが現在は取り壊されています。
【参考】赤坂五丁目 ＴＢＳ開発計画
http://www.mitsuifudosan.co.jp/home/popup/service_p11.html
（右の建物が現在のＴＢＳ社屋。左端が一ツ木通り、左の高層ビルがある場所が旧社屋やＴＢＳホールあった場所）

一ツ木通りの前後あたりのマラソンコースが工事区域と重なっているように見えます。となるとマラソンの距離・コースが変更される可能性があります。コース変更があるようなら、距離(今までは3,434m)や坂を登る回数など難易度の変化は要チェックです。もちろん厳しいコースになるほど、選手間のタイム差は開くでしょう。もっとも再開発区域は全部ＴＢＳの所有地みたいですので、工事区域にマラソンコースを設けることも可能と考えれば、大幅なコース変更は無いとも考えられます。



■今回はもうひとつ「マラソン」があるらしい。
TBSのサイトなどによると、今回のマラソンは通常のマラソン、駅伝に加えて「座席争奪若手芸人マラソン」というのもあるそうです。このマラソンが通常のマラソンと同条件だとすると、優勝者タイム、コース変更があったならその影響(難易度の変化やそこそこの速さで走った人のタイム・今までのマラソンではだいたい16分台)は要チェックです。




■今回の予測

◎まず、今までの結果からいうと、確度の高い情報から(100パーじゃないよ)

■一般女子はまず無理

一般女子は毎回一般男子最先着から２分以上タイムに開きがあります。が、それだけのハンデ、すなわち２分以上、一般女子だけ走らせるというのはテレビ的に考えにくいです。よって、一般女子の優勝は、ハンデの方針が大きく変わらない限り無理です。あと、単に「若くて体力ありそう」くらいの一般男子も今まで通りのハンデの傾向ならまず無理です。


■瞬発力系スポーツ選手は期待はずれ

陸上長距離のトップ選手に、筋肉ムキムキの人はいません。これは、(保健体育の授業で習ったのをおぼえている人もいるかと思いますが、)瞬発力系の筋肉と持久力系の筋肉が違うからです。筋肉に占める瞬発力系筋肉の比率が高い人はマラソンに向きません。過去、プロレス・Ｋ１選手、競輪選手・体操の池谷兄弟などはすべて圏外に終わっています。（例外・・・きんに君。ただし１周の駅伝と比べると３周のマラソンのほうが今ひとつの成績）


■「スポーツマンNo.1決定戦」持久走種目好走者は上位必至

過去の「スポーツマンNo.1決定戦」持久走種目優勝者
04春　飯沼誠司
03秋　(実施せず)
03春　きんに君
02秋　飯沼誠司
02春　飯田覚士
01　　飯田覚士
00秋　水内猛
00春　(実施せず)
99　　おさる
98　　(実施せず)
（それ以前）　大澄賢也・森脇健児

見てのとおり「赤坂５丁目ミニマラソン」に出た人は全員好走しています。
なお今秋「スポーツマンNo.1決定戦」のオンエアは無いもようです。

◎編者の主観による予想(信じるかはあなた次第)

■今回は「プロ」の番？

シモンは初出場の時は(初出場の時だけ)優勝しています。過去２回、シモンに代わる世界トップレベルのランナーの参戦はありませんでしたが（前回は千葉真子選手が、アテネの補欠に選ばれなければ出ていたとの噂あり）、今回は事前予告によるとトップレベルのランナーの参戦があるようです。となると今回は「プロ」が勝てるハンデが設定されるかな？という推理も成り立ちます。

ただしこの手の「演出上この人を勝たせたいかな」的な予想、今まで当たったためしがありません。「赤坂５丁目ミニマラソン」は過去何度も「誰？」って人が独走で勝ってます。



■前２回ベスト３は「体調次第」の範囲

前２回ベスト３の東・西野・森脇は、(森脇が前回(20秒)くらいのハンデとして)過去のタイムやマラソンに対する本気度等から考えると、誰が勝つ、と言えない、体調次第で変わってくるくらいの僅差かと思います。
となると、安易ながらもプロが「まとめて負かす」可能性につい賭けたくなってしまいます。

なおスタジオ芸能人200人の方なら今回は「プロ選手」と西野が１、２番人気になるでしょうから、いい配当狙いたいという人には東、森脇がおすすめです。



■伏兵の台頭はあるか？

まず今回は「若手芸人マラソン」優勝者が連投で出てくるケースが考えられます。この場合基本は１走目タイムにハンデを加味して判断、ということになりますが、余力を残して楽勝するような結果であれば２走目にタイムが詰まる可能性もありますが、そうでなければルール上１走目に全力で走るでしょうから、だとすれば２走目のタイムは当然遅くなるでしょう。

あとは谷川さんですが、過去２回東・西野にトップタイムをとられてますし、それで今回同ハンデをもらえれば、可能性なきにしもあらずですが、ちょっと狙いづらいところです。



■あくまで主観によるタイム・ハンデ予想
（コース変更がないものとした予想）

注1：実際はこれに一般女子のハンデが加わったゴールタイムになる
注2：具体的に誰か分からない項目の予想は、当然非常に不確かです。
注3：実際走ったことがない人なので、不確かな予想です。

【おことわり】当ページの情報に基づいて予想したことにより損害を被っても、当方は責任は負えません。最終的にはご自身の判断で決定してください。
また、直前までハンデが分かりませんので具体的な優勝者予想はできません。ハンデが発表されたら素早く計算してください。