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5×3

 

このページは、「オールスター感謝祭」モバイル解答者?人(05秋から予選なし全員参加)+スタジオ出演の有名人200人の皆様にお贈りする、「赤坂5丁目ミニマラソン」優勝者予想支援サイトです。

(有名人の皆さんは、このページをプリントアウトして、スタジオにお持ち込みください。出演有名人の人とコンタクトがとれる方(出演有名人が開設しているブログ読者の方など)は、このページの存在を教えてあげてください。)06秋の「感謝祭」は9月30日(土)オンエアです。



何か新たな情報が入りましたら、「
最新情報」にて随時お伝えいたします。

春の「感謝祭」で行われた、マラソンの優勝タイムをこたえて
楽天ポイント山分けの企画は、今回は今のところ無いもようです(9.24時点で告知無し)。ちなみに春にもらえた楽天ポイントは280ポイントでした。

(06.9.29)あらかた更新終了。何かあれば「
最新情報」にてお伝えいたします。
(06.9.28)駅伝タイムアップしました。
(06.9.24)徐々に更新中です。
(06.9.18)06秋版・更新はじめました。今回から成績表リニューアル予定。そして駅伝のデータ&予想も掲載予定。

【LINK】このサイトの作者による、別の「独自調査」のページ。

since2003.3.20 〜LINK FREE〜

 

【1】DATA

●詳細タイム表

<表1>有力選手 過去の成績
(2004秋以降)
項目
実質タイム/ゴール順位/予想Q得票数
ゴールタイム/ハンデ
名前
年齢('06時点)(注1)
06春
(4068?M)(注2)
(1周1,356M)
05秋
(3,769,2M)
05春
(3,468M)
04秋
(3,468M)
04
03
03
02
02
01
01
00
00
99
(99秋〜05春までの)
ベスト3走平均/総出走数
ベストタイム/総平均

紹待選手

エリック・ワイナイナ
15′07/95
20′07/5'00
バンデルレイ・デリマ
12′15/116
16′15/4'00
バンデルレイ・デリマ
11′05/69
14′15/3'10
メセレト・デファル
11′3711/88
17′22/5'45
13  

谷川真理
(44)

17′47/ 6
20′47/3'00
14′20/11
16′50/2'30
12′44/ 7
15′14/2'30
12′57/19
15′57/3'00
10 12′42/10
12′3513′01

そのまんま東
(49)

17′48/ 3
20′48/3'00
14′28/ 9
16′58/2'30
12′47/ 8
15′17/2'30
13′35/ 4
16′35/3'00
13′06/11
12′4713′41

西野亮廣(キングコング)
(26)

不出場 不出場 12′46/19
15′26/2'40
12′42/26
15′42/3'00
13′05/6
12′4213′20

森脇健児
(39)

18′22/ 8
20′37/2'15
15′05/14
16′55/1'50
13′21/ 4
15′36/2'15
13′25/ 2
16′05/2'40
13′33/4
13′2113′48

水内猛(元Jリーガー)
(34)

19′20/ 1
21′35/2'15
16′06/ 2
17′56/1'50
14′0上11上/ 6
16′10上/2'15
13′52/ 1
16′32/2'40
14′00/5
13′5214′07

猫ひろし
(29)

18′35/ 5
20′20/1'45
15′53/ 5
17′23/1'30
不出場 不出場 −−−/0
−−−−−−

ワッキー(ペナルティ)
(34)

20′44/ 7
21′59/1'15
不出場 14′09/ 14
15′39/1'30
16′0915/ 9
18′49/2'40
15′09/2
14′0915′09

なかやまきんに君
(28)

21′1310/ 4
22′28/1'15
不出場 14′40/12
16′10/1'30
15′3112/ 7
17′31/2'00
14′51/5
14′4015′05

それ以外の
最先着選手

山本裕典
19′18
/1
20′33/1'15
薬師寺保栄
17′17
/ 1
18′47/1'30
マイケル
15′13
/ 0
15′43/0'30
佐野泰臣
15′14
/ 0
15′54/0'40
-- -- -- -- -- -- -- -- -- --  

それ以外の
最速タイム選手
(推定含む)

薬師寺保栄
20′22
/ 1
22′07/1'45
マイケル
/ 0
?/1'30
小池徹平
15′40
/ 1
16′10/1'30
小池徹平
15′22
/ 0
16′22/1'00
-- -- -- -- -- -- -- -- -- --  

それ以外の
主な出場選手

小池徹平
22′07
11/ 0
22′37/0'30
特になし 瀬戸早妃
16′10
10/ 0
16′10/ 0
薬師寺保栄
15′51
14/ 2
17′51/2'00
-- -- -- -- -- -- -- -- -- --  

(99秋〜05秋までのタイム一覧は06春版より見られます)

デファル…アテネ五輪女子5000M金メダリスト・エチオピア/デリマ…アテネ五輪男子マラソンでスカート男の妨害受けた銅メダリスト・ブラジル/ワイナイナ…1996アトランタ五輪銅&2000シドニー五輪銀メダリスト・ケニア

注1…年齢は随時更新ではありませんのでお気をつけください。/注2…「1周1356mを3周」と表示されていましたが、スタート地点とゴール地点が違うため、総距離は1356×3(4068)mではないはず。

 

<別表1>スタジオ有名人プリントアウトしてスタジオ持ち込み用簡易タイム表

<別表2>赤坂5丁目ミニ駅伝 過去の成績

 

 

【2】06秋・予想のポイント

■最新情報


(9.20)
今回もエリック・ワイナイナの参戦決定!
そして猫ひろしも出場だそうです。(以上、TBSサイトより。)

前回3位の山本裕典さん、今回も出場するそうです。
WaTもマラソン出るそうです。
谷川さんも走るそうです(以上、当人の公式サイトより。)

東さんの調整、仕上がり具合は、毎回
東さんのサイトの日記にことこまかに載っています。



ワイナイナが谷川真理さんと同じ事務所に所属しました。





新たな情報が入りましたら、随時お伝えいたします。




■05秋回顧



■さらにタフなコースに。

05秋の「ミニマラソン」でも05春と比べて8.7%距離が伸びましたが、
06春はそこからさらに距離が伸び、コースの起伏も多くなりました(正確な距離は不明ですが300m程度の延長)。

距離の延長は推定8%程度にもかかわらず、タイムは前回比21%増(谷川・東・森脇・水内・猫の平均)となりました。



■谷川・東(5、6位)は本調子でなかった

ご両人のホームページ内の記述によると、

(谷川)「ここ10日ほどヒザの状態も今ひとつ、自分の思い通りにいかず…。ミニマラソンもラストの坂では、いったん抜いた森脇さんにまた抜かれてしまい」

(東)「(レース6日前に、かかとを2針縫うケガをして、)傷口が心配だったので、必要以上にスピードを出せなかった昨日のレース。谷川さんにくっつく形で、7〜8割の力で楽しんで走らせてもらった」そうで、

このあたりがマラソン2、3、4位とのゴールタイムの差ならびに駅伝の僅差の最下位になって出たものと思われます。









■今回の予測

◎まず、今までの結果からいうと、確度の高い情報から(100パーじゃないよ)
(注:この項、前回とほとんど同じ。)

■一般女子はまず無理

一般女子は(距離3434mの頃で)毎回一般男子最先着から2分以上タイムに開きがあります。が、それだけのハンデ分以上、一般女子だけ走らせるというのはテレビ的に考えにくいです。よって、一般女子の優勝は、ハンデの方針が大きく変わらない限り無理です。あと、単に「若くて体力ありそう」くらいの一般男子も今まで通りのハンデの傾向ならまず無理です。


■瞬発力系スポーツ選手は期待はずれ

陸上長距離のトップ選手に、筋肉ムキムキの人はいません。これは、(保健体育の授業で習ったのをおぼえている人もいるかと思いますが、)瞬発力系の筋肉と持久力系の筋肉が違うからです。筋肉に占める瞬発力系筋肉の比率が高い人はマラソンに向きません。過去、プロレス・K1選手、競輪選手・体操の池谷兄弟などはすべて圏外に終わっています。(例外・・・きんに君。ただし1周の駅伝と比べると3周のマラソンのほうが今ひとつの成績)


■「スポーツマンNo.1決定戦」持久走種目好走者は上位必至

過去の「スポーツマンNo.1決定戦」持久走種目優勝者(05秋はタイム最速選手)

06秋 (番組無し)
06春 中澤裕二
05秋 酒井宏之
05春 ワッキー
04秋 (番組無し)
04春 飯沼誠司
03秋 (実施せず)
03春 きんに君
02秋 飯沼誠司
02春 飯田覚士
01  飯田覚士
00秋 水内猛
00春 (実施せず)
99  おさる
98  (実施せず)
(それ以前) 大澄賢也・森脇健児

見てのとおり「赤坂5丁目ミニマラソン」に出た人は好走しています。





◎編者の主観による予想(信じるかはあなた次第)


■ワイナイナに「テレビ的計算」はあるか?

ワイナイナ選手は、今までの招待選手と違って、高校卒業とともに来日し、実業団チームに所属。日本語はペラペラ。したがってテレビ的に「空気読める」人です。

しかも現在谷川と同じ事務所に所属。立場的には「後輩タレント」です。

と、いうことは、番組サイドが「お願い」さえすれば、「それなりに」走ってくれる選手です。

となると、番組サイドが「お願い」をするか、ワイナイナ選手が「テレビ的計算」をするか?が
最初の予想ポイントとなります。



■では、前回06春は「計算」していたのか?

前回のワイナイナ選手の、周回ごとのタイムを計測してみました。

1周目 4分37秒
2周目 5分13秒
3周目 5分17秒
(注:1周目は距離が短い)

ということで、2・3周目は、ほぼ変わらないタイムです。

したがって、少なくとも「最初飛ばしすぎたんで、接戦になるよう、後半おさえた」ということは、無いようです。
ただし「はじめから相手のタイムを予測して、それに接戦になるようなイーブンペースで走った」という可能性は残ります。

なお、計算づくで走っている、という立場に立てば、今回ハンデがかなりきつくなったとしても、タイムを詰めてきっちり差しきる、ということになりますが、さてどうなのでしょうか。



■いいハンデ?谷川・東vs「上積み」組・森脇・猫・山本

前回の結果がハンデに反映されるとすると、1〜4位のワイナイナ・猫・山本・森脇のハンデが軽くなることはなさそう、となると必然的に5・6位だった谷川・東が「いいハンデ」をもらえる可能性が考えられます。

となると2人とも前回の敗因ははっきりしていますので、今回ベストの走りをすれば優勝できるハンデがもらえる可能性があります。

ただし前回不調だった直接の原因は今回無くなっているものの、年齢的に谷川42歳、東にいたっては来年50歳で、本来とっくに走力が衰えている年齢ですので、「復活」があるのかないのか、判断に迷うところです。



一方、キャリアの浅い選手ほど、中間の走りこみやコース慣れ、当日までのコンデション調整などによりタイムを詰めてくる可能性が大きいといえます。こちらはハンデ増加を上回るタイム短縮かできるかどうかがポイントとなります。

ちなみに過去(99秋以降)で、初出場で優勝・好走して次の回優勝した選手はいません(ただし前回猫ひろしが、初めて「招待選手を除く、最先着」を記録)



■初出場初優勝はどんどん難化?

過去に実績がない選手は一般男子扱いでスタートするのが通常ですが、猫ひろし、山本裕典とも初出場からハンデが課されています。
「スポーツマンNo.1決定戦」等で運動能力が知られていたワッキーなどは初出場時かなりのハンデが課せられました。

一方以前の西野・森脇の初出場初優勝時は一般扱いでした。(水内は元Jリーガーということでハンデあり)

ここから察するに、近年の傾向として、番組側は一般男子スタートの「逃げ切り勝ち」は、(独走は盛り上がらないので)させたくない方針で、そのため前もって出場者の「走力」を把握している、ということが推測されます。



となると、初出場の人の優勝があるとしたら、

・相当に速い(が、さすがにそこまで重ハンデはつけられなかった)か、
・けっこう速いがそれを番組サイドに隠した・言わなかった、か、
・本人含めて誰も分からなかったが(筋肉や心肺がすごくマラソン向きで)初めてちゃんと走ってみたら速かった、

あたりになるかと思われますが、これらのパターンになると予想して初出場選手に賭けるのは、(コースのタフ化とあいまって、)さすがにちょっとしづらいところです。








■前回のタイム差


前回コース(大幅難化)でのレースが前回の1回しかない、ということで、
前回上位11位までのタイム差をざっとまとめてみました。

予想の際はここから今回誰がどのくらいタイムを詰めるか?を予測して
ハンデが計算されたらすばやく計算、ということになると思います。

なお短時間で全員の計算をすることは一般的な人間にはできないと思いますので、各自の計算能力に応じて事前に何人かをピックアップしてその人を計算、ということになると思います。



(前後の選手との差および谷川を0とした場合のタイム差)

小池(22分07秒)+4'18

   ↓ 54秒

きんに君(21分13秒)+3'24

   ↓ 29秒

ワッキー(20分44秒)+2'55

   ↓ 20秒

薬師寺(20分22秒)+2'35

   ↓1分02秒

水内(19分20秒)+1'33

   ↓ 2秒

山本裕典(19分18秒)+1'31

   ↓ 43秒

猫ひろし(18分35秒)+48

   ↓ 13秒

森脇(18分22秒)+35

   ↓ 34秒

東(17分48秒)+1

   ↓ 1秒

谷川(17分47秒)0

   ↓2分40秒

ワイナイナ(15分07秒)-2'40







■編者主観による希望ハンデ



カッコ内のタイムは「これくらいで走れば優勝が有望なタイム」


一般女子(24分00秒〜21分00秒)

   ↓ 3分〜1分

一般男子(20分00秒)

   ↓ 45秒

薬師寺・ワッキー・きんに君(19分15秒)

   ↓ 45秒

猫ひろし・山本裕典(18分30秒)

   ↓ 30秒

森脇・水内(18分00秒)

   ↓ 30秒

東・谷川(17分30秒)

   ↓2分30秒

ワイナイナ(15分00秒)


前回と同じ距離・コースだったら、という前提のハンデです。
もし今回コースが以前のようなコースへと易化した場合、06春版の「予想」も参考にしてください。



【おことわり】当ページの情報に基づいて予想したことにより損害を被っても、当方は責任は負えません。最終的にはご自身の判断で決定してください。
また、直前までハンデが分かりませんので具体的な優勝者予想はできません。

 



【3】ミニ駅伝・予想のポイント「<別表2>赤坂5丁目ミニ駅伝 過去の成績」を参照しながらお読みください




■1周ではほとんどタイム差なし・マラソンどおりの順位にもならず

過去のデータでは、1周の駅伝は3周のマラソンのようにタイム差は出ず、「上位組」は20秒程度のタイム差の中に全員が入っていす。また順位も3周のタイム順どおりになっていません。



■「ブレーキ」がいないチームの勝ち?

したがって、初出場選手を除けばハンデ設定は比較的しやすく、「大ブレーキ」になる人がいなければ、1位〜4位まで1分程度の間にゴールさせることは容易に可能と思われます。



■「当日の体調勝負」の可能性も

というわけで、ハンデキャッパーが明らかなミスをしなければ、優勝は「当日の出来次第」になる可能性もかなりあります。したがって、各選手の「マラソン」の出来にも注目です。



■わかるようならコースにも注目

前回の駅伝のコースは、マラソンのコースと違う、一ツ木通りに出ないコースを使用していました。当然ながら、同じ秒数のハンデなら、タイムのかかるコースになるほど、ハンデを負わされている方に有利、となりますので、分かるようならコースにも注目です。





■編者主観による予想


■基本スタイル

谷川・東・森脇あたりを「ゼロ(基準)」として、ワイナイナはマイナス何秒、この人はプラス何秒、この人はプラス何秒・・・と加減して、各チームの数値を出して、ハンデと照らし合わせて、最先着になるチームに賭ける、というのが基本形かと思います。



■30代チームは今回は厳しいか

前回、06春は、一見ハンデミスに見えますが、30代チームが3人とも良いめの走りをし、40代谷川・東の体調が悪くてあのような結果(28秒差)となりました。
ですから、もし今回同じメンツで、40代チームの体調が良く、30代のほうにハンデが30秒加算されたとすれば、明らかに40代チームのほうが有利です。



なお、当然ながら、誰が出るかで予想は全く変わります。





■編者主観による希望ハンデ

前回と同コース、同メンバーだとして、全チームほぼ同時ゴールをめざすとしたら、編者ならこういうハンデにします。

20代 (小池・ウエンツ)−山本−猫 ハンデ50
30代 (ワッキー・モンキッキー・薬師寺)−水内−森脇 ハンデ0
40代 野々村−東−谷川 ハンデ20
50代 石田−寛平−ワイナイナ ハンデ70



以下蛇足ですが、個人的に「マッチメーク」するとしたら、こんな感じで。

20代 小池−山本−ウエンツ ハンデ90
30代 (ワッキー・モンキッキー・薬師寺)−水内−森脇 ハンデ0
40代 野々村−東−谷川 ハンデ30
混成 (寛平・石田)−猫−ワイナイナ ハンデ30

ワイナイナの前に初出場の50代の人を置くとその人のタイム次第で明らかに届かない差になったり、逆に楽勝になったりしてしまうんで、タイム読める人を配したほうがいいと思うんですけどね。



【おことわり】当ページの情報に基づいて予想したことにより損害を被っても、当方は責任は負えません。最終的にはご自身の判断で決定してください。
また、直前までハンデが分かりませんので具体的な優勝者予想はできません。


【4】関連リンク


出場者公式サイト・ブログ

そのまんま東
谷川真理
猫ひろし
水内猛
山本裕典
木下明水
瀬戸早妃

エリック・ワイナイナ

(東以外は情報源としてはあまり期待できません)

オールスター感謝祭公式

スポーツマンNo.1決定戦データベース

google「オールスター感謝祭'06」検索結果

ブログ検索「オールスター感謝祭」結果

なお、このページには前回06春「ローション相撲」におけるアシスタントのパンチラ動画等はございません。youtubeあたりをあたってください。ちなみに問題のアシスタントはこの人http://www6.wind.ne.jp/oz/saly/

■逆リンク集↓
ブログ検索「赤坂5丁目ミニマラソン優勝者予想支援ページ」結果
ブログ内に「赤坂5丁目ミニマラソン優勝者予想支援ページ」と記述していただければ、こちらにリンクされます(たぶん)。


 

【5】編者の独断と偏見による、「感謝祭」名場面ベスト3
●ずーっと更新していません(03秋版から内容同じです)

第3位
人vs馬対決、井手らっきょのアタマ差で人チーム勝利


スローVTRではほんとにらっきょの頭1つ分だけ先着してました。
双方のタイムを予測すればハンデで2〜3秒差くらいのゴールにはできるとは思いますが、このアタマ差は見事でした。
こういうのは生番組でなければ味わえない面白さですね。きょうびの加工しまくりの録画バラエティだったら「何回撮り直したのかなー」とか思ってしまいますし。
「感謝祭」は他にも
生放送ゆえの予期せぬ結果、というものが(三田村さんの顔面剛速球キャッチとか、的場文男騎手が1000騎乗に1回位しかしない「スタートいきなり落馬」をよりによってやってしまったとか、ジミーちゃんがマラソン中に…あ、これはまねする人がいるとまずいから伏せます。とか)たくさんありますが、このアタマ差が究極ではないでしょうか。


第2位
爆笑問題太田、マラソンで「デヴィ夫人」のゼッケンつけてスタート猛ダッシュ


「デヴィ夫人」のゼッケンつけて他の一般男子選手から逃げるかのように猛ダッシュする太田が、スタート地点真正面からの画で映されて(←見てない人、想像してみてね)非常に面白い画だったのですが、
これで注目しなければならないのは太田よりも「『デヴィ夫人』のゼッケン」のほう。
なぜ、「デヴィ夫人」のゼッケンが用意されていたのか?なぜマラソン準備中の太田の目の前に「デヴィ夫人」のゼッケンがあったのか?デヴィ夫人がマラソン走る可能性なんてないに等しいのに、です。(2003現在のデヴィ夫人なら走る可能性もないではないが、この当時のキャラのデヴィ夫人ならまずありえない)
この件から推測できることは、おそらく毎回200人全員分のゼッケンが用意されている、ということです。橋田先生とか、ドカベン香川君とか、野球解説の杉下さんのゼッケンとかも毎回用意されていたのですおそらくは。そう考えると、
こんな所にまで手間かけている「感謝祭」に対して笑えるし、かつリスペクトを禁じ得ないわけです。

ちなみに、同様に作者が好きだった「感謝祭のムダな手間」としては、人馬対決の人間チーム予選で、ゲートインさせる時に人を(実際の競馬のルールにのっとって、)わざわざ奇数枠→偶数枠の順でいれる、というのもあります。これって視聴者中何%の人が受けたのでしょう?


第1位
ワッコさんの代理で力也とチャックが問題読む


そもそも「オールスター感謝祭」という番組は、TBSの新番組・人気番組の出演者を一同に集めて、普段のバラエティでは実現し得ないような豪華メンバーでクイズとかやって盛りあがって、視聴率も取って、同時に番組のPRもしよう、といった目的の番組だったはずです。実際、初期の感謝祭はハンパじゃなく豪華メンバーでした(「スターのお宅訪問」レベルの「スター」が多数を占める現在と違って)。

そんなTBS期首の看板番組なのに、豪華スターが大挙出演する「感謝祭」なのに…「感謝祭」といえばチャック・ウイルソンなのです。なぜかチャック。いちばん目立った出演者がチャック。ちなみにざっと検索したところ「チャックといえば…」の「世界まるごとHOWマッチ」は感謝祭第1回('91.10)の1年半前に終了してます。でもチャックなのです。チャック。そしてそれが感謝祭の面白いところなのです。

話を戻して、上記標題の時ですが、ワッコさんが「5時間半で番組テーマ曲レコーディングに挑戦」企画で連れ出されて、代わりに問題読む人を用意しなければ…ということで紳助が200人の中からワッコさん役を指名をするのですが、指名したのが、よりによって力也さん。期首の看板バラエティのメイン司会が紳助と力也の2ショットという、とうていあり得ない画づらになってる時点で作者すでに大受けなんですが(しかも力也さんかなりの「私服」っぷり)、その後紳助から「次のアシスタントを指名して」と言われた力也さんが、指名したのが何とチャック。よりによってチャック。この頃相撲企画はもうやらなくなっていてチャックもほとんど目立たなくなっていたのにまたチャックです。チャック。
え!俺?と仰天するチャック。俺には無理、と必死に断るチャック。作者ずっと笑いっぱなしでした。

この件に限らず、「感謝祭」はタレントの
ランクとその人の映る量があまり比例しない番組です。そのせいでランクが上のタレントには続々逃げられてしまっているのですが、今後もこれは(わざとらしくない程度に)続けてもらいたいものです。

ちなみにチャックによるアシスタントは、チャックのおぼつかない日本語に、問題を聞き取れない解答者が続出、問題を聞き取れるか?も含めてのクイズ、という、前代未聞のクイズとなりました。


【6】バックナンバー

06春版  05秋版  05春版  04秋版  04春版  03秋版  03春版 

 

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