◎どう予想するか。（この項、前回と同じ）



■まずコース・距離に注目。

まずはコースが前回と同じか？をチェックです。

タフなコースになるほど、当然スタミナのある選手に有利となります。また選手間のタイム差も広がります。

■タイム差計算

コース・出場者を把握したら、ハンデ発表までに「タイム差」を予想しておきましょう（これはじゅうぶんな時間があるはず）。

ただし全員のタイム差を予想しても、ハンデ発表後にする計算が間に合わないでしょうから、各自の暗算能力に応じて、計算しきれる人数のタイム差を計算してください。



■投票

そして、ハンデが発表されたら、すばやく計算して、投票してください。

◎まず、今までの結果からいうと、確度の高い情報から（この項も、前回と同じ）



■一般女子・一般男子はまず無理（ただし、距離の短いコースであればチャンスあり)

（以前はそうでしたが、最近そうでもなくなってきたので、この項削除）


■「２レース目」は減点（08春版追加）

マラソン・駅伝の両方に出場する場合、１レース目で全力を出してしまうと、２レース目は疲労を引きずってしまうもようです。特に駅伝が先の場合に、駅伝でデッドヒートなどやってしまうと、マラソンでは思わぬ失速、といった可能性もありえます。



■瞬発力系スポーツ選手は期待はずれ（ただし、距離の短いコースであればチャンスあり)

陸上長距離のトップ選手に、筋肉ムキムキの人はいません。これは、(保健体育の授業で習ったのをおぼえている人もいるかと思いますが、)瞬発力系の筋肉と持久力系の筋肉が違うからです。筋肉に占める瞬発力系筋肉の比率が高い人はマラソンに向きません。過去、プロレス・Ｋ１選手、競輪選手・体操の池谷兄弟などはすべて圏外に終わっています。（なかやまきんに君は上位入賞歴がありますが１周の駅伝と比べると３周のマラソンのほうが今ひとつの成績）








■コース

現地調査写真(09.3)

◎編者の主観による予想(信じるかはあなた次第)

■前回のタイム差

(前後の選手との差および、神野大地選手とのタイム差)




ノッチ（18分07秒）+5分00秒

　　　↓　27秒

内藤大助（17分40秒）+4分33秒
東国原英夫（17分33秒）+4分26秒

　　　↓　18秒

ハリー杉山（17分15秒）+4分08秒

　　　↓　29秒

上田竜也（KAT−TUN）（16分46秒）+3分39秒

　　　↓　14秒

佐野岳（16分32秒）+3分25秒
森渉（16分29秒）+3分22秒
森脇健児（16分25秒）+3分18秒

　　　↓　3分18秒

神野大地（13分07秒）0秒

■編者主観による予想タイム・希望ハンデ





■予想タイム

※全員、駅伝その他出場による疲労が無いと仮定
※表中の人は全員出場、ということではありません

■１６秋・予想のポイント



※直前予想は、「チャットルーム」のかきこみをご覧ください。
※新たな情報を受けて、しれっと内容が追加・変更される場合があります。

今回のゲストランナーは、モハメド・ファラー選手（ロンドン・リオ五輪の5000m・10000m２大会連続金メダリスト、世界陸上でも同種目でそれぞれ３連覇・２連覇中）と、発表されています。

「現役の世界一の選手の参戦」と言ってよいと思われますが、


「ゲストランナーは有名選手・大物選手ほどハンデに恵まれる」という、これまでの傾向からすると
ファラー選手が優勝する可能性は、きわめて高いと思われます。

そこで今回は、「あえて外して大穴ねらいを検討するなら、どういうパターンの時には、したほうがよいか」を、ファラー選手の設定ハンデ別に、検討してみます。

（１）前回の神野選手よりも、同コースなのにハンデが軽くなる場合〜ハンデ微増の場合

もしこうなったら明らかに、「接待ハンデ」の可能性が高いです。
ファラー選手が見るからに全くやる気がない、とか、来日後体調を崩したけどギャラはほしいので出るだけは出る、といったケースをのぞけば、ファラー選手の勝ちでほぼ間違いありません。

（２）勝利が厳しい、きついハンデになる場合

ファラー選手のハンデがものすごく重くなれば、当然優勝の可能性は低くなりますが、そもそもこのようなハンデになる可能性はきわめて低いと思われます。
番組側も敗色濃厚なハンデは設定しないと思われ、仮にそのようなハンデにしようとしたとしても、ファラー選手側がNGを出す可能性もあります。

（３）前回の神野選手よりもややハンデ増（40〜70秒程度）となる場合

番組側がファラー選手にいちばん望むであろう結果は、「過去最高レベルの重いハンデになるも、最終周で先頭に立って、やっぱり世界一はすごい」と、なるような結果ではないかと思われるため、ファラー選手サイドには、そのようなハンデをオファーするのではないかと思われますが（それをファラー選手側が拒否したら（１）の「接待ハンデ」に。）、

もしファラー選手が負けるとしたら、ファラー選手がこのハンデを承諾して、そういうハンデになって、ファラー選手が

「ペース配分を誤って前半ゆっくりしすぎて足を余す」パターンや、

「全員抜いたと思ったら、実はまだ抜いてない選手がいた」

といったパターンではないかと、思われます。

前回の神野選手は、世界一のファラー選手よりは走力では劣りますが、青学のサポートチームが先頭選手との差を測ってレース中の神野選手に教えるなど、万全のサポートで「勝ちにいく」レースをしていましたので、
ファラー選手が、準備不足・リサーチ不足で軽い気持ちでレースに望んだ場合、実力以外の理由で負ける可能性は、なくはありません。

とはいえ、これまでの「招待選手」と比べたら、優勝の可能性が非常に高いことは、間違いないと思われます。

（当日および直前予想は、チャットルームをご覧ください。）

【おことわり】当ページの情報に基づいて予想したことにより損害を被っても、当方は責任は負えません。最終的にはご自身の判断で決定してください。
また、直前までハンデが分かりませんので具体的な優勝者予想はできません。

【おことわり】当ページの情報に基づいて予想したことにより損害を被っても、当方は責任は負えません。最終的にはご自身の判断で決定してください。
また、直前までハンデが分かりませんので具体的な優勝者予想はできません。